一人でも多くの子どもが
「一人じゃない」と思えるように

今、日本では、小学校から高校生まで1年で529人の方が自ら命を絶っています。大学生も含めると1077人です。原因は、いじめや貧困など、色々あると思います。学校で、算数や国語、社会や理科を学んでも、問題解決の正しい手法は誰も教えてくれません。そのため、私たちは、学校現場で「問題解決の授業」を無料で実施しています。
ねらいは、一人でも自分で命を断つ人を救うこと。そして、答えを教えることではなく、問題解決の正しい手法を学んでもらい、解決策の選択肢を増やすこと。
相談しやすい空気を育て、子どもたちが前に進む力を支えます。

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この授業が目指すこと

子どもが抱える悩みは「解決不能」に見える瞬間があります。
だからこそ、「整理する」「分ける」「頼る」「次の一歩を決める」を、授業として身につける機会が必要だと考えています。

授業の方針：
・誰かを評価しない（安心して話せる）
・正解探しではなく、選択肢を増やす
・「困ったら相談していい」をクラスの文化にする

学校にとってのメリット：
・学級全体の対話が増える
・困りごとの早期発見につながる
・先生の関わりが“属人化”しにくくなる

授業で扱う3つの柱

授業は学年に合わせて難易度を調整します（小学校〜大学まで対応）。

① 一人で抱え込まない

気持ちと言葉を整理し、「話す」ことのハードルを下げます。

この授業が目指すこと

授業で扱う3つの柱

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１人でも多く自殺者を無くすための問題解決授業